畳部屋のフローリング化・下地材について 2
前回の続きですが、今回の内容も「リフォーム」になりますかね。
CFにあわせた床上げを計画・実施ですが、SM師匠の気まぐれ発言に乗っかっり、針葉樹合板を採用してしまい、下地造り作業が大変な事になっております。
ここまで手間を入れるなら、CFでなく合板フローリングを入れるべきだったかと少し後悔してます。これも全て経験不足!
CF採用のメリットは前回少し触れましたように、無垢より低コストで合板よりは見栄えがよろしい事と、もう1点、巾木の工程が省けます。(機能面は無視)
だた、表面ならし作業と同列の作業で、隅処理(スキマ処理)が必要になる場合も多くあります。
※大工さんの腕次第ってトコですが、SM師匠は建方の出身ですので、内装大工のような仔細はまったく気にしません。
伝統ある業界のルールにのっとり、親方は見栄え的な仕上げなんぞ下っ端に投げつけます。
今回も隅処理ありました。(これは手抜きすぎな気がするが・・・)
(ちなみに、私の親指は 「マムシ指」です。) 埋めた後↓
この後、気が進まず、天井の壁紙はがしに手を着けるも、そんな作業5分で終了。
この天井貼ったであろう職人さんの腕に関心しながら一気にビリビリと。
※天井、ここまで真直ぐに貼るのも「技あり」だと思いますネ。見事!
その後も、壁の下地造ったり、ヤスリ買出し出動したりの逃避行も時間いっぱいなので諦めて・・・仕上げに専念・何とか床下地作業の完成。
ちなみに、写真の掃除機は 座りながら or 壁削りながら 利用可能なようにホースカットしたORG仕様です。